今日は3B病棟で、夜間勤務中に地震が発生した場合の対応について、シミュレーション形式で勉強会を行いました。
秋田市に震度5の地震が発生したと想定しました。
まずは、夜勤の看護師と介護福祉士が速やかに巡視の役割分担を打ち合わせします
患者様の安全を確認しながら、点滴台が倒れないように固定します。
使い捨てグローブやエプロンなどを利用して、ベッド柵に強く結んで固定していきます。
ベッドや回診台などのストッパーがかかっているか、しっかり確認!
酸素ボンベは、倒れて壊れないように、横にして壁側に寄せておきます。
地震発生時に手際よく動けるよう、勉強会担当スタッフが綿密なシミュレーションを作成したので、無駄なく適切な行動ができました。
最後に、スタッフ全員で勉強会の振り返りを行いました。
「患者様が不安にならないよう声掛けが大切」「優先順位を考えながら」「夜勤者どおし、声を掛け合いながら」などと、意見を出し合い、地震に備えての心構えができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿